2021年3月17日カテゴリー:

理系探究校外学習

1年英理総合コースが理系探究学習として校外学習を行いました。

山梨大学では生命環境学部地域食物科学科の柳田藤寿教授の発酵食品についての講義を受講し、武田神社の堀から採取した酵母を使ったワインや大豆で作った飲むヨーグルトなど最近話題のヒット商品を紹介していただきました。

次に米倉山の「ゆめソーラー館やまなし」では、東京電力と山梨県が共同で建設したメガソーラー施設であるとともに、現在は水素エネルギーシステム技術開発にも取り組み、実証実験を稼働させていることを知りました。

    また、施設内では、除草のため放牧されているヤギもいて癒されました。

最後の見学は、「はくばく」でした。生徒たちにとってはヴァンフォーレ甲府のスポンサーというイメージでしたが、食品メーカーとして、海外展開する中で食文化やオーガニックに対する考えや、気候変動や土壌、農薬など農業についても多面的に学びました。

普段見られないものや、多くの知識を得ることができ、とても貴重な体験になりました。

みなさんありがとうございました。