2021年5月11日カテゴリー:

1年生総合的な探究の時間「SDGs」

山梨高校では総合的な探究の時間を中心に、持続可能な開発目標である「SDGs」について全校生徒が理解を深めています。

今日は1年生が17の目標のうち「気候変動による対策」について、地球温暖化の原因となるCO2の排出を減らす取り組みを考えました。

グループで話し合う中で、「使っていない電気は消す」などの日常的な心がけはもちろん、太陽光など再生可能なエネルギーへの転換の必要性を常に意識して生活することが大切だと感じました。

オンラインで参加していただいたファシリテーターである朝日新聞社の遊佐さんは気候変動が与える影響は、健康・生態系の変化にとどまらず、農業・漁業、食料問題、貧困、紛争へもつながっていく奥の深さを説明してくれました。

今後も新聞やニュースで世界の現状に常に目を向けながらSDGsを意識して生活していくことを期待しています