TS(探究スタディ)

TS計画

 今年度の総合的な探究の時間(TS)の計画をお知らせします。

 

全体計画

1学年計画

2学年計画

3学年計画

 

 

 

インターンシップ

 若い世代の離職率の上昇の背景には、本人の適性と職種とのミスマッチが関係していると言われています。普通高校においても、進学指導だけでなく、望ましい職業観や勤労観を育てる必要があります。

 本校では、「総合的な探究の時間(TS)」における進路学習の一環として、平成17年度よりインターンシップを取り入れています。

 

東山梨消防本部フルーツパーク富士屋ホテル

 

目的

 インターンシップ(就業体験)は、学校と地域の産業界の連携のもと、生徒が各事業所(実習先)で体験学習を行うことで、専門的な知識・技術を習得するとともに、望ましい職業観や勤労観の育成を図る。

 

 

対象

 2年生全員

 

 

受け入れ事業所

 約70事業所

 (内訳)保育所・高齢者福祉施設・病院・流通業・製造業・公的機関等

 

 

実施時期および期間

 7月下旬の2日間

 

 

事前学習

 「総合的な探究の時間」の中で設定したキャリアに関するプログラムを受講する。

 (例)外部講師によるマナー講座の受講/働くことに関する講演会の聴講 等

 

 

教育課程への位置づけ

 「総合的な探究の時間」の一環として実施する。

 

 

安全対策

 実施時の万一の事態に備えて、産業教育振興中央会取り扱いの「インターンシップ等に関する賠償責任保険及び傷害保険」に参加者全員が加入する。

 

 

生徒の体験後の感想

・仕事の現場に実際に触れられてよかった。
・今後の学習にも目的意識を持って頑張れる。
・保育園で子供たちとしっかり接することができたので、自信を持って保育士への進路を選択できる。
・仕事の大変さとともに両親の職場での苦労が分かったので感謝したい。
・あいさつをすることの大切さが理解できた。

 

 

インターンシップの様子

万力公園 動物の管理

自動車整備工場

ナーシングセンター

食品工場

小売店で商品の陳列

消防本部での放水体験