2022年10月5日カテゴリー:

1年総合的な探究の時間「SDGs」

1年生の総合的な探究の時間ではSDGsについて継続的に学んでいます。

10月5日(水)は、「ヤシノミ洗剤」で知られるサラヤ株式会社の関さんからお話を伺いました。

サラヤ株式会社は創業以来、植物のアブラヤシから採取されるパーム油を原料として人と環境にやさしい洗剤などの製品を開発、生産するとともに、手洗いの重要性を全世界に広げています。

特にアフリカの国々では衛生状態が悪いため、感染症が広まり、命を落としてしまう子どもがたくさんいる深刻な現状が今もあります。

サラヤでは洗剤や消毒液を使った手洗いの重要さを広め、命を救うだけではなく、現地での生産で輸送にかかる環境や時間の負荷軽減や、現地の人たちの雇用を生み出しています。

SDGsには17の目標がありますが、それらが繋がっていることも理解できました。

まずは今、自分たちにできることを実践していくことが必要です。