2022年9月21日カテゴリー:

1年探究講話「誰もが夢に向かって努力できる社会へ」

9月21日(水)に行われた1年生の探究講話は、「誰もが夢に向かって努力できる社会へ」というテーマでNPO法人の活動についてお話を伺いました。講師の下里さんは本校の卒業生であり、高校生の時に見たドキュメンタリー番組「世界がもし100人の村だったら」に衝撃を受け、その後の人生でシエラレオネの支援をすると決めたそうです。

そのテレビに出ていた少年の名前、「アラジ」を団体名として、NPO法人を設立し、シエラレオネの小学校への給付支援やシングルマザーの復学支援、中高生男子への性教育プログラムなど様々な支援を行っています。シエラレオネに実際に行くことができなかった大学生の時に支援団体を立ち上げたり、現地で何もないところから支援できることを見つけたり、常に問題解決のために行動されていることをお聞きすることができ、生徒にも良い刺激となりました。