2020年12月11日カテゴリー:

臨曹全碑

山梨県高等学校芸術文化祭の書道部門で優秀賞に選ばれた書道部2年の飯塚さんの「臨曹全碑」が校内に展示されています。

これは、16世紀の末に中国陝西省で出土した碑文を臨書した作品であり、臨書とは、お手本を見ながら書くことだそうです。

近くで見ても手書きとは思えないくらい一点一画が鮮明であり、驚きや感動とともにその美しさに時間を忘れるくらい見とれてしまいました。

この他にも書道部員が時間をかけて丁寧に仕上げた作品が展示してありますのでぜひ見てください。