2021年2月3日カテゴリー:

防災教室

今日は卒業間近の3年生に対して防災教室が行われました。

講師の小林さんは東日本大震災の被災地をはじめ、数多くの地域でボランティア活動を行ってきた経験から学んだことを話してくださいました。

被災者の方々が「本当に必要とされる支援」とは何か、ボランティアは「手伝いをさせていただく」という意識で行うこと、また想定される東海地震に対して自分自身や家族を守るためには「日頃からどのような対策をしておかなければならないか」、さらに、いざというときには日頃から住んでいる地域で「自助」「共助」「公助」で支えあうことが大切であることを教えていただきました。

毎年のように各地で発生する様々な災害を他人事と思わず、日頃から防災に対する意識を一人ひとりがしっかり持たなければならないとあらためて感じました。